文京区本郷4-17-9 平井ビル3F 地図はこちら
診療時間:9:30〜12:00、14:00〜18:00(土曜日は16:30迄) 休診:日曜・祭日
-お問い合わせ・ご予約は-
TEL 03-3812-1155
はじめまして。歯の痛みのことでご相談させていただきます。 もう15〜20年くらい前だと思うのですが、下の一番奥の歯(親知らずではありません)を虫歯で一度治療をして、詰め物をしましたが、その後数年たって、またその歯が痛くなり、歯医者さんで診ていただいたところ、「虫歯ではないけれども、歯が擦り減っている。治療をするには、神経を抜かなければならないが、なるべく神経を抜きたくないので、もっと痛みがひどくなってから手をつけましょう。」と言われ、10年以上そのままの状態になっています。 最近、食事をした後など、痛みが残るようになってきていて、そろそろ治療をしないといけないかと思っているのですが、神経を抜かずに治療をすることはできないのでしょうか。 詰め物自体も白くて、歯と詰め物の区別が見たところよく分からないのですが、歯の後ろ側半分くらいがくぼんだ状態になっていて、一番深いところで2、3ミリの深さがあると思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
はじめまして。院長の平井と申します。 相談承りました。 だいぶ長いことお悩みのようで、心中お察しいたします。 おっしゃる内容から推測すると、どうやらあなたは日常、無意識のうちに喰いしばったり、歯軋りをするような傾向にはありませんか。 ご自身でお気づきでなくても、家族の方から指摘されたことはありませんか。 歯と歯は喰いしばったり歯軋りで擦れ合わされていると、徐々に磨り減ってきて神経に近くなってきてしまいます。 歯の一番後ろのところが窪んだようになっているというのも、おそらくはそのためかと思われます。 喰いしばり、歯軋りの原因は様々で一概には言えませんが、ストレスが最も多いのではと思います。 対処法としては、ストレスや緊張を無くす事も必要ですが、すぐにできる対応としてはスプリントというマウスピースのような物を装着して、歯を守る方法があります。 保険内で出きる治療ですし、ご自身の歯を削ることもありませんので一度お試しになっては如何でしょうか。 ただし、喰いしばりや歯軋りの中には、歯と歯が擦れ合う音が聞こえない無音性のものもありますので、先ずは一度お近くの歯科医院を受診なさる事をお勧めいたします。
平井歯科医院 一般歯科・インプラント・口腔外科・矯正歯科・小児歯科・障害者歯科・訪問歯科・高齢者歯科 文京区本郷4-17-9 平井ビル3F [地図・アクセス方法] お問い合わせ・ご予約 TEL:03-3812-1155
※診療時間:最終受付時間より30分後 休診日:日曜・祭日