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生えかけの親知らずの上に乗っている歯茎が痛くて地元の歯医者さんに行きました。 そこで歯茎を削ってもらって、今はもう歯茎の痛みはないのですが、歯茎と頬の内側の粘膜がくっついてしまったのか、頬をふくらませると引っ張られるような痛みがあります。 また、削った方の頬の内側をよく噛んでしまいます。 生えかけの親知らずも生えきらず、削った歯茎のくぼみに色んなものが詰まり、食事にとても気を使います。 また、最後の診療の時に歯のクリーニングもしてもらったのですが、それ以降冷たいものを食べると歯に、しみてアイスなど食べられなくなってしまいました。 もうどうにもならないんでしょうか? せめて歯がしみるのだけでもどうにかなりませんか?
ご相談ありがとうございます。 親知らずの周りの歯茎を切ったことで引っ張られるような痛みと頬を噛むようになり食べ物が詰まるようになったことと、クリーニング後から冷たいものがしみるということですね。 まず親知らずに関しましては、歯茎を切ったことによって頬を膨らませると傷口が引っ張られて痛みが出ているのだと思われます。この痛みはもう少し様子を見ていれば改善されると思います。 また頬を噛むようになったのも親知らずにかぶさっていた歯茎が無くなってその隙間に頬が入り込んでしまいそれをかんでしまうということだと思います。 生えかけの親知らずが生えきらないのであれば、その親知らずを抜歯されることでそれらの問題は解決されると思われます。親知らずは一番奥の歯で磨きにくく炎症を起こしやすいですし、しっかりと生えていなければ噛み合わせにも関わっていない歯ということになりますので抜いてしまわれた方が良いかと思います。 次に冷たいものがしみるということに関しては、歯についていた歯石などが無くなると以前よりも歯がしみるようになることがあります。その場合にはしみ止めの薬を塗ることによってしみにくくすることができます。 どちらに関しましても歯科医院にて相談されれば治療していただけますので一度相談されてみてはいかがでしょうか。
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