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右上の歯茎に硬い小さいしこりが出来て押すと激痛が走るため歯科医受診。6日間抗生剤を服用し歯に穴をあけると歯根壊死が判明し治療。これでしこりの痛みが消えると思ったら、押すとやはり同じような痛みが奥の方に響いて痛む。歯茎になにか病巣があるのでしょうか。X線撮影しても膿の影もなかったため歯科医は歯根壊死かどうか判断に迷ったそうです。硬いしこりそのものは歯肉癌の初期の可能性はありますか?表面は滑らかですが赤い色をしています。真っ赤ではなく発赤という感じの赤さです。細胞診をして外科手術を早期に受けるべきでしょうか?地方ですので地元の総合病院の口腔外科は1年間に8件程度しか口腔がんの手術をしていなくて困っています。サイバーナイフで治療する可能性も考えましたがどうですか?
ご相談ありがとうございます。 歯髄が壊死して歯肉にしこりのようなものが出来ることは、一般臨床では良くあることです。 それを根管治療して直していくのも一般的です。 さて、そこで悪性新生物の可能性は?と問われますと、正直確定的なことは申せませんが、多くの一般の患者さんが勘違いというか知らないという事は、「悪性新生物(癌)は絶対に小さくなったり大きくなったりしない」という事です。 悪性腫瘍の定義はスピードは別として「持続的な増殖」ですから。 従いまして、しこりは小さくはなったが、まだ膿が出るとか、痛みがあるという場合はあまり悪性の腫瘍は考えられません。 基本的に大きさは変わらない、または大きくなっているようでしたら、もう一度担当医に相談ください。 参考まで
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