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お世話になります。早速ですが、1カ月前くらいにアーモンドを食べていた時に アーモンドの角が舌の裏の筋に当たって少し痛みがありました。その時に出血は無く、今日まで舌先や指で触っても痛みは全くありません。肉眼で場所を特定する事は難しいのですが、その後から舌の裏の筋の付け根辺りを舌で触ると他は粘膜の様なツルツルした感触ですが、1ミリ位の範囲で皮膚の一部が欠けている様なへこんだ舌触りに変化していました。自分では筋の付け根近くの皮膚が一部が欠けてへこんでいる様にも見えていましたが、主人に見て貰った際には分からないと言われた状態でした。その状態が1カ月以上続いて本日、歯磨きの時に見たところ、ちょうど欠けた皮膚のところを塞ぐ様に1ミリ位の白い丸いものがハッキリと分かる様に出来ていました。舌で触る感触も今までは他の粘膜と同じだったのですが、ここ2、3日は少し表面が固いというかザラザラした舌触りに変化していました。根がある様に奥まで固いとかでは無く、表現としては傷が塞がって表面にかさぶたができた様な感じです。自分では治った時には元の皮膚と同じ赤い粘膜が戻ると思っていたのですが想像とは違い、白い物ができていたので心配になっております。この白い状態は放置していても問題ないのでしょうか。お忙しいところ大変恐縮ではございますが、先生のアドバイスを頂きたく何卒、よろしくお願い致します。
ご相談ありがとうございます。 舌に今までなかったものができたというのはご不安だと思います。 今回のご質問は舌の裏に出来た白いものは放置しても問題ないのかという内容でよろしいでしょうか。 まずはじめに今回舌に出来たものが放置して良いものなのかどうかということは率直に申しますと判断しかねる部分があります。といいますのも、そのできものが良いものか悪いものなのかは実際に目で見たり触診し、少しでも良くない所見が確認された場合は、その部分の病理像を見たうえで診断していきます。 しかし、ある程度の指標としまして、2週間から1カ月の間にわたりその白いものが消えずに大きさが大きくなっていったりだんだん硬くなっていったりしている場合は早急に大学病院などの口腔外科を専門としている歯科医師に一度診てもらうことをお勧めいたします。対して、その白いものに特に変化がない、または小さくなっている場合はがんなどの重大な病変である可能性は低いかと思います。 はっきりとした回答が出来ず心苦しいところではございますが、参考までに。
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