文京区本郷4-17-9 平井ビル3F 地図はこちら
診療時間:9:30〜12:00、14:00〜18:00(土曜日は16:30迄) 休診:日曜・祭日
-お問い合わせ・ご予約は-
TEL 03-3812-1155
1年半前に上の歯の前歯1本の差し歯が怪我をして 根元からほとんど抜けそうな感じになりました。次の日歯医者に行きここまで酷いと差し歯は無理でブリッジかインプラントか入歯しかないと言われました。 とりあえず仮歯を入れ様子をみていましたが、最悪な事に仮歯を入れて1カ月後に交通事故に遭い仮歯がすっぽり取れてしまいました。入院3カ月、リハビリ4カ月かかりました前歯は抜けたままの状態で過ごしました。前歯のことより歩けなくなるのが嫌で放置してました。後から聞いたのが入院中でも訪問治療があったと。もう今更ですが。 暫くして抜けた仮歯をさしてみたら隣の歯と凄い隙間があり隣の歯との間の歯肉が膨れていました。 放置していた自分が1番悪いのですが隙間がないように治療する方法ってあるのでしょうか? 歯医者に行けば良いのですが、治療方法ないと言われたらショックでまだ行けてません。自業自得ですがアドバイスよろしくお願いします。
ご相談ありがとうございます。 ご相談ありがとうございます。事故にあってしまった上につけていた仮歯がきれいに入らなくなってしまったというのはとてもお辛いことと思います。 今回のご相談内容は「前歯の隙間」と「前歯の今後の治療方針へのアドバイス」でよろしいでしょうか。 まず隙間ができてしまった原因についてですが、事故にあわれた際に前歯に力がかかり、根元から歯が少し移動してしまった可能性があります。また、歯はスペースがあるとその方向に少しずつ自然に動いてしまう性質があり、入院とリハビリをされていた期間にさらに歯が動いてしまった可能性があります。 その場合、歯の状態を見てから少しだけ歯を動かす矯正治療をして、歯が動いて出来てしまった隙間を小さくする必要があるかと思います。 さらに「歯肉が膨れていた」とおっしゃっていることから推測すると、その部分に歯周病により歯肉が腫れた可能性があります。入院中というのは口腔ケアをしているといっても他の体の治療・リハビリがより重視され口の中が不衛生になりがちな部分があり、歯周病のリスクが高まってしまうことがあります。 そのため、まずは歯周病の治療から始めて、きれいな歯肉になったうえで前歯の治療をどうするか考える必要があるかもしれません。そして、その歯周病の治療中には前歯が無い部分に仮歯をいれて歯肉の様子を見る必要があるかと思います。前歯の部分に関しては、実際に診察させて頂いたわけではありませんのではっきりしたことは言えませんが、改めてまとめさせていただくと、まずは動いてしまった歯を移動する治療と歯周病の治療からスタートする必要があるかと思います。それらが終わったのち、仮歯の部分をを歯科医師と相談して決めていくという流れになるかと思います。歯の移動に関しては矯正となりますので自費診療になるので現状主治医とよく相談し決めていくと良いと思います。推測で述べている部分もありますので参考までにお願いします。
平井歯科医院 一般歯科・インプラント・口腔外科・矯正歯科・小児歯科・障害者歯科・訪問歯科・高齢者歯科 文京区本郷4-17-9 平井ビル3F [地図・アクセス方法] お問い合わせ・ご予約 TEL:03-3812-1155
※診療時間:最終受付時間より30分後 休診日:日曜・祭日